先日アンパンマンミュージアムに我が家の自閉症児を
連れて行ったお話を記事にしました
アンパンマンミュージアムのような大きなアミューズメントなどで
入場料が半額になる療育手帳を長男君は持っているのですが
そこにこんなことが書いてあったんです
ミライロIDも対応していますって・・・(ー_ー)!!
なんだ?なんだ?
ミライロIDって?
とすっかりそのミライロIDについて調べたくなってしまった母ちゃん
自宅に帰って早速お勉強いたしました(^^♪
障害のある人の移動や生活がもっと便利に自由になる障がい者手帳アプリ「ミライロID」
そうなんです!!
決してオシャレでなかったあの手帳がアプリでスマホに入れて
スマホで提示できるんです(^^♪
考えてみて下さい
我が家の長男君がお年頃になった時に
ここは療育手帳使えるから出して入ろうって考えた時
「ミライロIDあります」って言う方がぐっと心が軽いんではないでしょうか
我が家でもフルに活用させていただいています
でも本人が出すようになった時きっと
「ミライロIDあります」ってスッとスマホを掲げる方が
気が楽だろうなって感じました
そして車いすを使っている方や身体に障害を抱えられている方の場合
カバンから障がい者手帳を出して提示するより
首からかけているスマホで提示できる方が絶対に負担が軽い!(^^)!
またこのミライロIDに必要なサポートや車いすのサイズなど
登録できて窓口での伝達がスムーズになるんです
例えば我が家の自閉症長男君はまだ言葉が話せません
自閉所スペクトラムの方は大人になっても話すことが出来ない方も
たくさんいらっしゃいます
そんな言葉というコミュニケーションツールを使えない人が
必要なサポートをこのミライロIDに登録しておくだけで
スムーズにサポートを受けることが出来るんです!
そしてこのミライロIDのサポートはそれだけではありません
障がいの種別に応じたお役立ち情報やお得情報をスマホに
届けてくれるんです!
「障害者手帳あります」から「ミライロIDあります」と言い換えられたら、多くの人の心の負担が減ると確信し、社員みんなで一丸となって進めてきました。
— 垣内俊哉@ミライロ (@ToshiyaKakiuchi) 2019年12月25日
ミライロIDが使える場所は、来年、一気に増えます!多くの人の支えや共感があってこそです。皆さん、本当にありがとうございます!#ミライロID
このツイートは昨年の12月25日にされたものだから
もう今年に一気に使える場所が増えるんですね☆
では次はミライロIDの登録の仕方について書いていきます
ミライロIDを使ってみたいけど、登録は面倒でない?登録方法調べました
APPストアで「ミライロID」と検索してください
またyahooやGoogleで「ミライロID」と検索してください
するとキリンのマークのアプリやサイトがありますので
そのアプリをダウンロードしてください
サイトからの場合は一番下にダウンロードできる所があります
パソコンからだとサイトを開くとすぐにダウンロード画面です
①ダウンロードしたら新規登録をクリックします
②電話番号を入力します
③その番号に認証番号が送られてきますので入力します
④パスワードを6文字以上で設定してください
⑤パスコード4桁で入力します(これは毎回ログイン画面に出ますので必ず覚えておい
て下さいね)
⑧次の画面で本人の写真を設定します
⑨写真が設定出来たら左上の三本線をタップし基本情報を選択します
その中で基本情報をもう少し詳しく設定できます
我が家の場合は自閉症スペクトラムであること
そしてその特性でどんなサポートが必要なのかを入力できます
我が家の長男君は発語が無いが簡単な指示は通ることや言葉よりは
写真や絵カードの方が指示が入りやすいという事を入力しました
以上で登録終了です(^^♪
とても簡単に登録できますが、障害の程度によっては
登録が難しい場合も考えられます
身近な方が気が付いて登録してあげて下さいね(*‘∀‘)
個人情報の取り扱いは気を付けて下さい
まとめ
お伝えしました
スマホで提示できる気軽さが本当に便利ですね
カバンの中からごそごそ探して提示して
そこから必要なサポートを説明してっていう手間が
一度登録しておくだけでぱっと行えてしまいます
人の多い所で自分に必要なサポートを一生懸命説明する必要が
無くなる・・・これだけで気持ちが軽くなり外出しようって気持ち
が膨らむのではないでしょうか
我が家の長男君のことを思ってもですがもっともっと障がい者の
人が暮らしやすい世の中になってくれることを望みます
それには障害を持っている人だけでなく全ての人が「いいね!」
って思える物がもっと必要で枠を決めて何かを生み出すのでは
なく枠は最初から作らずこれからは便利な物が生まれていって
ほしいと感じます
最後までお読みいただきありがとうございました
aoimomo